<『応用編・講座』>
「応用編・講座」の「チャートの先生実地指南」で新講座を公開しました。
ー 出来高:出来高は株価に先行する!? -
今回は「出来高は株価に先行する」とも言われる売買高の増減と株価の関係を、相場の雰囲気、投資家の心理を踏まえてその実態を具体的なケースに基づいて検証します。
下の図1.をご覧ください。
スタートのAで当初は出来高は比較的多いのですが、出来高が若干減少していくなかで、株価が上昇しています。ただ、出来高が細って来るにつれて、Aの最後では上値も重くもみ合いとなります。このもみ合いを放れるには出来高の増加が必要と考えられます。
Bのゾーンに入ると出来高が膨らみ、もみ合いを放れて急騰するなかで出来高はさらに急増となりました。買い方の回転が効き、売り方の踏み上げが一斉に出たところと考えられます。
Bの急騰が続き高値もみ合いとなっているにも関わらず、出来高が減少、その後株価は底堅さも見られましたが出来高が急減し、Bの最後、Cの最初がいったんは「天井」となりました。
Cの最後はもみ合いがかなり煮詰まった格好となっており、Dの始めの株価の急騰になっています。
*以下、Eに至るまで詳しい内容は本講座をご覧下さい。
*ご注意:本講座は会員向けの「応用編・講座」に収録されます。ご覧になるためには会員登録が必要となりますが、会員登録した当月中は無料で全ての情報、機能をご利用いただけます。お気軽にお試しください。(退会の手続きはトップページの「退会手続き」の窓から行えます)。
講師:清水洋介
大和証券、外資証券会社、外資系オンライン証券会社などを経て、証券アナリスト「チャートの先生」としてテレビ・雑誌等に登場し、また、現役ディーラーとしても日々相場と対峙する。 講演を行う一方、2014年5月に株式スクールを開校するなど投資に関して幅広い分野で活躍。著書:ローソク足と酒田五法(パンローリング)など多数。
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IIS
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