<応用編・講座>
「ポートフォリオ戦略実践講座」で臨時講座を公開しました。
ー ファンダメンタルズを無視した相場急落の行方は? -
新型肺炎の拡散が世界的規模になったこと、また米国でCDCがパンデミックの可能性について言及したことで米国株価が急落したことなどで株式相場は急落、日経平均はリーマンショック以来とされる1週間で2,200円余りの下げとなりました。
当講座はこの過去あまり例のない急落によって先行きの相場見通しがことさら不透明になったことに際し、その裏にあるファンダメンタルズと市場リスクの動向を解析することで今後の相場展開を読む一助としていただきたく臨時に公開したものです。
今回の下落はファンダメンタルズに全く変化がない状況下での急落で、イチに市場リスクが一気に高まったことによります。足元でリスクが高まっている以上、今後の相場は不安定な状況が続くとみられます。しかし、半面でファンダメンタルズは堅調さを維持しており、逆に言えば日経平均が理論株価を下回れば下回るほど理論株価に回帰するポテンシャルが高まっていると見ることができます。
ご参考:日経平均と理論株価の推移(日次)
―2019.1.4~2020.2.28―
上の図は日経平均とファンダメンタルズに見合う日経平均の水準を表す理論株価の推移を示すグラフです。対象期間を昨2019年初から直近の2020年2月28日までに絞り日次で示します。
*市場リスクの大きさを数値で確認し、現状と今後の見通しなど具体的な内容は本講座をご覧下さい。
*ご注意:本講座は会員向けの「応用編・講座」に収録されます。ご覧になるためには会員登録が必要となりますが、会員登録した当月中は無料で全ての情報、機能をご利用いただけます。お気軽にお試しください。(退会の手続きはトップページの「退会手続き」の窓から行えます)。
講師:日暮昭
日本経済新聞社でデータベースに基づく証券分析サービスの開発に従事。ポートフォリオ分析システム、各種の日経株価指数、年金評価サービスの開発を担当。2004年~2006年武蔵大学非常勤講師。インテリジェント・インフォメーション・サービス代表。統計を駆使した客観的な投資判断のための分析を得意とする。
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IIS
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