国際投資環境の視点から:「Japan’s Grotesque Pacifism(平和主義)」を公開しました  (2017/05/15公開)

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<『サイト学習コース』>
「投資の地力養成講座」の「国際投資環境の視点から」で新講座を公開しました。

ー Japan’s Grotesque Pacifism(平和主義) -

 今回は国際的な経済面に限らず政治情勢にも理解の深い筆者がアメリカ軍の元幹部と、日本の安全保障について忌憚のない本音のトークを交わした時の実感を述べます。
 当の元幹部はトランプ大統領が選挙時に主張した日本の軍事支出の大幅増については艦船や装備などをアメリカから買う必要はない、それらはすでに最新鋭機をそろえており、問題はより根源的なところで、それらを使いこなす当事者、つまり自衛隊のヒトの強化、整備に費用を充てるべきであると言う。これは共同で作業を行う際のカギになるもので、この点が固められていなければ作業は有効に機能しない、として東日本大震災の際の「トモダチ作戦」での経験を挙げる。
 近隣の国からの脅威が現実的な問題になってきた中で、オーバースペックの装備とそれを使いこなすべきヒトとの間のアンマッチな関係を”Grotesque Pacifism(グロテスクな平和主義)”と表現する言葉がそれなりに説得性をもつ現状を直視する時に来ているのではないか、と言うのが筆者の実感。

詳細は本講座をご覧下さい。

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