理論株価で相場評価:「日経平均下落の背景に市場リスクの標準レベルへの回帰―標準レベル到達後のリスク動向に注目を」を公開しました  (2017/04/10公開)

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『理論株価で相場評価』コーナー
新講座「日経平均下落の背景に市場リスクの標準レベルへの回帰―標準レベル到達後のリスク動向に注目を」を公開しました。

 4月に入ってから株式市場の不安定さが目立ちます。日経平均は6日に260円を超す下げとなりましたが、併せて1日の高値と安値の差が200円を超す日が続くなど短期の大きな株価変動が気になります。日経平均はこれまでの通常変動の上側の位置からファンダメンタルに基づく理論株価に向かって水準をシフトしているようです。
 こうした相場の動きの背景に市場リスクの高まりがあります。
 市場リスクという言葉は耳になじみやすく、なんとなく「市場リスクが変化したため」、と言われると納得してしまいますが、では市場リスクの変化は市場にどれだけの影響を及ぼすのか、という具体的なことになるとその実体は急にあやふやなものになってしまいます。
 今回はこの市場リスクを数値として捉え、それが実際の相場にどのような影響を与えるのかを具体的に見ます。

ご参考:通常変動の上側から理論株価に向かう日経平均
           ―2016.11.1~2017.4.7-

PPT20170407A

 講座では”標準となる市場リスク”を求め、それとの兼ね合いで足もとの相場変動の構造を解説します。

講座は無料です。詳しくはこちらをご覧下さい。

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