<『サイト学習コース』>
「投資の地力養成講座」の「F.マネージャーの視点/市場の切り口」で新講座を公開しました。
ー 小型株活躍の背景 -
機関投資家が小型株を仕入れる時は「ファンダメンタルで購入、需給で売る」とはファンドマネージャー経験の長い筆者の言葉です。こうした投資スタンスは一見、支離滅裂との印象も受けますがその裏にあるのが小型株の流動性の問題です。この流動性の問題は個人が小型株投資をするに当たって心がけるべきベースとなります。
大型の有力銘柄と小型株の間に厳然とした規模の差があることは、例えばトヨタ自動車1社の時価総額が約21兆円であるのに対して700社が上場するJASDAQ市場の時価総額は全体で8兆7,000億円程度という事実から明らかです。
一方、こうした小型株は逆に、それなりの活躍の場がある事を、日経平均と日経JASDAQ指数の動きを比較することで示します。主力大型株で構成される日経平均が2015年6月に(機関投資家は満腹状態になり)ピークをつけ小型株に物色が移り日経JADAQ指数は落ち込みが少なく回復も早いです。足元では両者のかい離がかなり大きくなっています。
ただし、小型株投資ではこうした値動きの良さが魅力の半面、ファンダメンタルの尊重、投資のメドなど特に注意すべきポイントがあることを指摘します。
詳細は本講座をご覧下さい。
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