『理論株価で相場評価』コーナーで、新講座
「業績アップに後押しされた理論株価の上昇で割高感は解消」を公開しました。
今期の業績は過去最高益を達成する情勢です(2月11日付け日本経済新聞)。日経平均ベースの予想EPSも直近の2月10日に144円台に上昇、昨年来続いてきた135円前後の水準から一段上にシフトアップしてきました。
こうした業績の着実な上方修正に押し上げられる形で理論株価と通常変動の上側が日経平均を上回る幅で上昇したため、日経平均は高値警戒域から下離れしつつあります。
今回はこうした警戒領域からの距離感をより直接的な形で捉える、日経平均と理論株価とのかい離率グラフに注目します。
昨年のトランプラリー後に一服した日経平均はトランプ大統領就任後に波乱模様となりましたが、こうした不安定な動きをかい離率の動きに引き直して見ることで、相場の底流を浮き彫りにしようというものです。近時のかい離率は理論株価の上昇を背景に高値警戒域を安定的に下回っており、割高感は解消したと言えそうです。
講座は無料です。こちらをご覧下さい。
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