Ｆ．マネージャーの視点／市場の切り口：「市場の波は投資家自身が作り出す」を公開しました｜bCAMレポート｜資産運用のブティック街： bCAM

＜『投資を学ぶ』コーナー＞
「投資の地力養成講座」の「Ｆ．マネージャーの視点／市場の切り口」で新講座を公開しました。

ー　市場の波は投資家自身が作り出す　－

　大きな相場変動でありながら実はその原因がはっきりしない場合があります。「市場の波」とでも言うべき動きです。2006年末から2016年末まで10年間にわたる日米の株式市場の動きを日経平均とニューヨーク・ダウで見ながらその背景を解説します。
　この10年間に生じた最大の相場波乱はやはりリーマン・ショックによる暴落です。これは当時のグリーンスパンFRB議長の「100年に1度の金融大波乱」という発言が「経済の大波乱」と同一視されたか、産業界も巻き込んだ混乱につながり極端な実体経済の委縮を伴ったもので、いわば“いわれのある”暴落と言えます。
　一方、2010年の「ギリシャ危機暴落」は「市場の波」としか言いようの無い波乱でした。ギリシャの経済規模（GDP）はEU全体の3％程度に過ぎず世界規模で企業業績に打撃を与える事件ではありません。
　このような世界的な「市場の波」の背景に何があるのか・・・、外資系資産運用会社を中心に長いファンド・マネージャーの経験から筆者の見方を解説します。

詳細は本講座をご覧下さい。

＊ご注意：本講座は会員向けの「投資の地力養成講座」に収録されます。ご覧になるためには会員登録が必要となりますが、会員登録した当月中は無料で全ての情報、機能をご利用いただけます。お気軽にお試しください。（退会の手続きはトップページの「退会手続き」の窓から行えます）。