理論株価で相場評価：「米国新大統領誕生ー就任演説で注目される為替への影響」を公開しました｜bCAMレポート｜資産運用のブティック街： bCAM

『理論株価で相場評価』コーナーで、新講座

「米国新大統領誕生ー就任演説で注目される為替への影響」を公開しました。

　今週末にトランプ米国大統領が誕生します。先日行われた初の公の場での自説開陳の機会である記者会見では公共投資、減税など骨太な基本政策には触れずメディアとの対応など脇道のところに注目が集まった感がありました。しかし、今度は記者会見ではなく大統領就任演説です。就任演説では今後の施政方針を示すことがポイントですので、骨格となる政策への言及があるものと思われます。
　一方、日本の株式相場は昨年11月以降のトランプ相場で12月には日経平均は通常変動の上側に達し、その後はこの境界線に張り付いた動きを続けています。これは根っこにある理論株価に連動したもので、日経平均自体は変動していますが理論株価との連動性は維持されています。
　こうした傾向が続くとすれば、日経平均の変動、すなわち理論株価の変動のカギを握るのは業績が安定している現在、為替の動向と言えます。
　トランプ大統領の就任演説が為替にどう影響を与えるか、注目されます。

講座は無料です。筆者の個人的見方も含め、詳しくはこちらをご覧下さい。