<『投資を学ぶ』コーナー>
「投資の地力養成講座」の「F.マネージャーの視点・市場の切り口」で新講座を公開しました。
ー ニューヨーク市場の予測指標ー株式市場と経済指標 -
世界中の市場関係者の注目を集めた9月21日に行われた日米の金融当局の政策決定会合の結果は現在の状況を大きく揺るがすものではなく、為替市場、証券市場とも大きな混乱は回避された形です。
こうした中、今回は米国の株式市場に注目です。米国の株式市場は失業率の動きを重視しますが、長期的にみると失業率はボックス圏内で収まっているのに対し株式相場は右肩上がりで必しも相関度は高くありません。1980年から2016年までの37年間の間でみると失業率は最低が1997年の4.22%、最高が2009年の9.28%なのに対してNYダウは1980年末の963ドルから2016年の1万8400ドルまで19倍となっています。
ここでは、近時の相場変動の特徴を見るために2012年以降のNYダウと失業率、および金利指標としての10年物国債利回りの動きを合わせてグラフと表で評価します。
データから、特に2014年以降、相場は失業率より金利の動きに反応しやすくなっており、金融相場の特徴が色濃くなっています。
この意味でFRBの金利引き上げのタイミングは米国株式相場、ひいては世界の証券市場にとって大いに注目されるところです。
詳細は本講座をご覧下さい。
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