Ｆ．マネージャーの視点／銘柄選択とその背景：「ＮＩＳＡ口座の現況とユニークな個人銘柄選択」を公開しました｜bCAMレポート｜資産運用のブティック街： bCAM

＜『投資を学ぶ』コーナー＞
「投資の地力養成講座」の「F.マネージャーの視点・銘柄選択とその背景」で新講座を公開しました。

ー　ＮＩＳＡ口座の現況とユニークな個人銘柄選択　－

　NISA口座がスタートして2年半が経ち、金融庁からNISAの利用状況に関する報告書が出されました。
　今回の講座では、この報告書から浮き彫りにされる個人投資家の実態を述べるとともに個人投資家の間で静かに進む銘柄選択の意外な基準について解説します。
　NISAの利用実態については、世代別では50歳代～70歳代で全体の70％前後を占め、シニア世代が中心であること、また、商品別では投資信託のシェアが個別株式の2倍弱となり、用意された投資機会へ頼る傾向が強いーーなどが挙げられます。
　一方で実際の投資額である稼働率は60％に満たず、個人投資家を“貯蓄から投資へ”の流れに導くには現時点ではまだ十分とは言えません。
　こうした中で個人投資家の投資の大きな誘因として株主優待があることを実例をもとに解説します。ギフトの魔力がPERなど通常の投資基準では計れない投資の勢い、すなわち株価につながっていることを実際の銘柄について見ます。ちなみにこうした銘柄は外食、食品など食関係の業界が多く、“台所銘柄”と呼ばれることもあるようです。

個別の銘柄など詳細は本講座をご覧下さい。

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