『理論株価で相場評価』コーナーで
「業績好調を受けて相場は強基調/市場リスクとの兼ね合いを測る」を公開しました。
中間決算の発表が進むにつれて業績の好調さがハッキリしてきたことによって株式相場の基調は強くなっています。ファンダメンタルズを表す理論株価は着実に上昇を続けています。
一方、この理論株価の堅調な動きに対して日経平均は大きく変動しています。下図は日経平均、理論株価と理論株価の決定要因について今年初(1月4日)から直近の10月6日までの推移を示したグラフです。
日経平均、理論株価と予想EPS、米ドルレートの推移
―2017.1.4~2017.10.6-
理論株価と日経平均のかい離をもたらす要因は”市場リスク”の変動です。市場リスクとかい離の関係を理論株価と兼ね合わせることで、今後の相場の見通しにつなげます。
講座は無料です。詳しくはこちらをご覧下さい。
講師:日暮昭
日本経済新聞社でデータベースに基づく証券分析サービスの開発に従事。ポートフォリオ分析システム、各種の日経株価指数、年金評価サービスの開発を担当。2004年~2006年武蔵大学非常勤講師。インテリジェント・インフォメーション・サービス代表。統計を駆使した客観的な投資判断のための分析を得意とする。
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IIS
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