『理論株価で相場評価』コーナーで
「先行きの道筋が読み切れない中、相場は理論株価の位置で様子見を決め込む」を公開しました。
衆議院が解散され国内は総選挙の話題で持ちきりです。“希望の党”と民進党が合流するとのニュースで先行きの不透明感は一段と高まったようです。
こうした中、足元では株式相場は妙に静かさを保っており、日経平均は2万円強の位置で膠着模様となっています。実はこの水準は日経平均が理論株価にサヤ寄せされた結果で、直近の9月29日の日経平均は2万356円、理論株価は2万344円とほぼ一致しています。その背景には先行き見通しの困難さとファンダメンタルズの堅調な推移があります。
ご参考:日経平均、理論株価と予想EPS、米ドルレートの推移
―2017.5.1~2017.9.29-
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講師:日暮昭
日本経済新聞社でデータベースに基づく証券分析サービスの開発に従事。ポートフォリオ分析システム、各種の日経株価指数、年金評価サービスの開発を担当。2004年~2006年武蔵大学非常勤講師。インテリジェント・インフォメーション・サービス代表。統計を駆使した客観的な投資判断のための分析を得意とする。
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IIS
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