ポートフォリオ戦略実践講座：「相場の波乱を超えて着実に成長する株主の資産：市場利回り投資に注目」を公開しました。｜bCAMレポート｜資産運用のブティック街： bCAM

＜『サイト学習コース』＞
「投資の地力養成講座」の「ポートフォリオ戦略実践講座」で新講座を公開しました。

ー　相場の波乱を超えて着実に成長する株主の資産：市場利回り投資に注目　－

　株式投資の本道は将来その会社の価値が高まり、それを反映する形で株価が上昇する過程で収益を得ることと言えます。株主にとっての会社の資産価値はキャッシュとして株主の手許に入る配当金と、ストックとして会社に蓄積される会社の総資産のうちの株主の持ち分である純資産（自己資本）の２つの経路で積み上げられます。
　ここでは日本の株式市場全体の株主にとっての資産の動向を捉えるために、日経平均ベースの1株当たり純資産と同じく1株当たり配当（＊）を求め、これらの順調な増大を背景に存在感を高める投資、すなわち市場利回り投資について解説します。

ご参考：日経平均ベースの1株当たり純資産と1株当たり配当（予想・年率）の推移（月次終値）
　　　　　　　　　　　―2012.1～2017.9（2017年9月は22日終値）―

詳しい内容は本講座をご覧下さい。

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講師：日暮昭
日本経済新聞社でデータベースに基づく証券分析サービスの開発に従事。ポートフォリオ分析システム、各種の日経株価指数、年金評価サービスの開発を担当。2004年～2006年武蔵大学非常勤講師。インテリジェント･インフォメーション・サービス代表。統計を駆使した客観的な投資判断のための分析を得意とする。