<『投資を学ぶ』コーナー>
「投資の地力養成講座」の「ポーフォリオ戦略実践講座」で新講座を公開しました。
ー 株式価値で日経平均の水準を測る -
投資の王道は「会社の価値を正しく見定めて、株価が会社の価値を上回っていれば売り、下回っていれば買うこと」と言えます。
この投資の王道を歩むためのカギは言うまでもなく会社の価値を正しく見定めることです。この困難な問題に対応するためにこれまで様々な方法、理論が工夫、実践されてきました。今回はその中で最も直接的な方法を紹介します。
基本的な考えは会社の価値を足元から積み上げで求めようというものです。すなわち、株主にとっての直近の会社の価値は純資産(自己資本)で、これをスタート台として以降に生じる価値の増分を足し込んでいくというものです。
一定の前提を置くことで会社の価値は次式のように導かれます(*)。
会社の価値=直近の純資産+(先行きの当期利益―資本コスト*純資産)/資本コスト
この式でカギとなるのは先行きの当期利益と株主が要求するリスク負担に見合う報酬として定義される資本コストの想定です。
ここで、資本コストについては過去の実績としての自己資本利益率の平均を採用し、先行き当期利益としては過去の実績のトレンドを基に推計します。下図は過去の1株当たり予想当期利益(予想EPS)の推移とトレンド線です。
<ご参考>
予想1株当たり利益(EPS)とトレンド線
―2009.5~2016.10(2016年10月は25日)―
足元の実績が137円49銭に対してトレンド線による想定値は145円40銭でした。
(*)このモデルは実用化への展開を示した3人の研究者、Ohlson,Edward,Bellの頭文字をとって“EBOモデル”と言います。
詳細は本講座をご覧下さい。
*ご注意:本講座は会員向けの「投資の地力養成講座」に収録されます。ご覧になるためには会員登録が必要となりますが、会員登録した当月中は無料で全ての情報、機能をご利用いただけます。お気軽にお試しください。(退会の手続きはトップページの「退会手続き」の窓から行えます)。
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